1-25 tatra niratiśayaṁ sarvajñavījam
तत्र निरतिशयं सर्वज्ञवीजम्॥२५॥
そこには、上に出るものがないほど超絶的な全体生命の智の種子を備えている
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tatra तत् そこ(イーシュヴァラ)は全知である点で上に出るものがいない。
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『私』という思い=『エゴ』が現れることに気づき、常にその出所に気づくこと。
自分に気づきの焦点を向け続けることにより、私たちの観ている現象が全て、ハートの空間から生まれ出てくることに気づきます。
宮古島のビーチでゆらゆらと浮かんでいるのが好きなのですが、海の中では『私』というものが必要なく、大きな海の広がりに溶け込むように、『エゴ』もまた吸収されて純粋さを取り戻せる感覚になります。
私たちもまた個性豊かな花開く存在。
何にも代えられない輝く種をそれぞれが持っているのでしょう。