ヨガ合宿RYT200・RYT500コースの弱点、RYT200は意味ないの?

RYT200取得者は年々増え続けており、ヨガインストラクターは飽和状態と言われることもあります。

そんな中で、エクロールヨガ卒業生の活躍は大変注目されています!

なぜ、エクロールヨガ卒業生はこんなに活躍できるのか?

それは『ヨガアート®』という解剖生理学に則った原則を利用した指導法に秘密が隠されているのです。

 

ヨガアートとは?

ヨガアートは、ヨガ、バレエ、リズムトレーニング、ファンクショナルトレーニング・ムーブメント、ダンス、競技スポーツにおけるアライメントの新たな規範であり、身体の自然な在り方を調節させ、しなやかで力強く軽やかな状態を最大限に引き出す方法論です。

慢性的な『こころ』と『からだ』の痛みを緩和することにも焦点を当てており、常に医療従事者などによるアドバイスを受け、改良を続けています。

ヨガアート原則では、のびのびとした自然な姿勢とセラピー効果のある呼吸法、マインドフルな動きを取りいれることによりアートセラピーの効果を引き上げています。

Heart:
内側から発する本当の思いに気づき、行動や表現に繋げる。感情により、無意識に悪循環を引き起こす反応をするのではなく、調和のために繊細さを活かし、心をこめて対応する力を引き出す。自然との循環を思い出す。

Body:
慢性的な痛みが軽減され、軽快になり、敏捷性が向上し、しなやかで自然な動きを目指す。重力と闘わず、外的要因に惑わされない自然な姿勢。楽で居心地の良い身体。3つの原則で、不自然に偏っている身体に気づく。全身の7部位を同時に集中的に意識する。

Mind:
正確な呼吸でグラウンディングを促す。安心して身を任せられる安定感を取り戻す。感受性を高め、内側の流れ、外側との繋がりに目を向ける。より深い愛情と、すべての存在に在る生命力を感じ、自分自身とのより強い繋がりをもたらす。

ヨガアートとはアートでヨガを学び、自分を深くしることができる方法なのです。
より自然な心身の在り方を手助けします!

全米ヨガアライアンス認定校の提供するヨガインストラクター養成講座では以下の基準が設けられています。

ヨガアライアンスの登録ヨガスクール基準は、精神的または身体的損傷や病気の診断や治療を含むヨガセラピーのテクニックを認定するものではありません。

ヨガアライアンスの登録ヨガスクールまたは登録ヨガインストラクターは、RYS、RYT、またはYACEPの資格のみに頼ったり、それを使用して、「ヨガセラピスト」として働く資格があるように表現したり、「ヨガセラピー」の方法を他人に教える資格があるかのように自己紹介することはできません。

これは、資格要件を満たしている方が「ヨガセラピー」のサービスやテクニックを宣伝できないという意味ではありません。

ヨガアライアンスは、「ヨガセラピー」の言及には、「ヨガセラピー」、「ヨガセラピスト」、または精神的または身体的健康状態、怪我、病気の診断や治療を目的としたヨガ関連のトレーニングや指導を提供する旨の主張が含まれると考えています。

ヨガアライアンスの考える業務範囲には、すべての登録者に適用される以下の約束が含まれています。

原則5では、会員が適切な資格や能力を持たない分野でのアドバイスや指導を禁じています。

「ヨガセラピー」の提供の根拠となる認定、認可、免許、その他の資格の取得元(ヨガアライアンス以外)が明確に特定されている限り、会員は、登録名簿ディレクトリ内、および登録名簿ディレクトリとは独立したマーケティングまたは広告資料内で「ヨガセラピー」に関する言及をすることができます。

ヨガセラピーに関する指導者またはスクールの資格や認定を明記しない場合、ヨガアライアンスの登録がヨガ療法の専門知識の基盤となっているという誤った印象を与えることになります。

さらに、ディレクトリへの登録では、ヨガの実践がもたらす治療効果に重点を置き、健康的なライフスタイルを維持するためのヨガのセラピー的効果について言及することができます。(一部ヨガアライアンスホームページより引用)

 

つまり、ヨガセラピーの指導内容を含むヨガ指導を行いたい方、心や体をケアするようなヨガ指導に力を入れたい方には、RYT200・RYT500だけでは完璧とは言えません。

追加の学習や指導者養成コースでの資格取得等が必要とされます。

しかし、RYT200・RYT500にはヨガ指導に必要なカテゴリーがバランスよく含まれており、国際基準のヨガインストラクター養成講座を受講済みであることを証明をすることができます。

そのため、「RYT200・RYT500の弱点」「RYTは必要ない」とは言えないのではないでしょうか。

さらに、エクロールヨガのRYT200・RYT500では、200時間・500時間の単位認定の最低時間数を超える形でヨガセラピーの学習を補完しています。

その内容こそ、『ヨガアート®』『ヨガアート®原則』『ヨガアート®指導法』なのです。

 

ヨガアート®を国内で唯一学べるRYT200・RYT500は3ヵ所の離島で受講できます。

エクロールヨガ沖縄県宮古島校RYT200・RYT500

エクロールヨガ鹿児島県屋久島校RYT200・RYT500

エクロールヨガ香川県小豆島校RYT200・RYT500