自分自身の10代、20代は、削ぎ落とすことばかり考えていたように思います。
ひとつひとつを許していく。寛容。肯定。 すべてに否定的な眺め方では、かけがえのないものに気づけないままなのです。 優しさで抱えながら、拾い上げながらの繰り返しの毎日こそ自己と和する力が生み出される。 受け入れ、抱きしめた分、変わるのです。 みんなが気づかず通り抜けて行く中、どれだけたくさんの輝きを感じ取れるのか、それが自分との勝負です。