色んな心の柵から解放された
ヨガを仕事にしているからこそ「もっと練習しないと」「もっとインストラクターらしくしないと」という気持ちが強くヨガをする事が義務の様に感じていました。
初心に帰ってもっと楽しくヨガを学びたい、本当にやりたいヨガ、私が教えたいヨガとはなんだろうと思いRYT200取得を決めました。
沢山の養成講座からエクロールで取り入れられている「ヨガアート」に興味を持ち、ここで学んでみたいと思い選びました。
RYT200を取得した周りのインストラクターから聞いている話だと、朝から晩までみっちり練習漬けなイメージで、身体がもつのか心配でした。
ですがエクロールの合宿はそんな予想を覆す程、終始和やかな雰囲気でとてもリラックスした状態で学ぶことができました。
自然の中で仲間とヨガアートをしたり、自転車に乗って島巡りをしたり、子供に戻ったような懐かしい気持ちになると共に、色んな心の柵から解放させていく感じがしました。
先生と面談した際にも、もっと肩の力を抜いて私らしく指導したらいいんじゃないかとアドバイスして頂いて、肩の荷が下りるようでした。
私は今まで誰になろうとしていたのか、どこを目指していたのだろうと振り返るきっかけになりました。
「こういうインストラクターにならないといけない」「もっと頑張らないといけない」と本当の自分に制限をかけ縛って無理をさせていたのだと気づきました。
またヨガアートの原則からの学びも多く、普段自分がレッスンで大事にしている事、意識している事と近いものがあり、とても頭の中が整理されよりヨガの学びを深める事ができました。
今回のRYT200取得をきっかけに改めてヨガを学ぶ楽しさ、そしてまたその学びを純粋に伝えたい!という気持ちを持つ事ができました。これからもありのままの自分と周りとの調和を大切にし、ヨガを続けていきたいと思います。
関わって下さった皆様に感謝しています。