自分と向き合い、自分の心に正直に生きる

 

RYT200の資格取得を目指したきっかけは、ヨガの知識をもっと深め日常をより豊かなものにしたいという思いからです。

 エクロールヨガは、日本各地の島々で実践的にヨガを学べること、ヨガアートが学べることが魅力的で、このスクールで学びたいとずっと考えていました。そんな時に、淡路島での募集が目にとまり即座に参加を決めました。

 eラーニングでの学習は、アーサナや呼吸法などだけでなく“自分”と向き合い“自分”を振り返る機会になり、私にとってとても大きな気づきあり大変貴重な学びになっています。

 合宿では、スタジオへ着くとMiku先生が笑顔で迎えてくれたのが印象的でした。淡路島1期生は5名と少人数で、初対面時には、全く学びを進めていない自分と周りを比べ、これから一緒に学ぶ仲間に対して、“ヨガがめちゃくちゃできる人たち”に見えて不安しかなかったことを覚えています。

 合宿初日に、八支則についてMiku先生から説明があり、みんなで“サットサンガ(魂の集い)”を行いました。テーマは『これから4日間守る約束ごとを1つ決める』というもの。私たちは話し合い“自分の心に正直に生きる”ことを約束ごとに決めました。

 約束ごとをもとに仲間と4日間時間を共有し、ともに学びを深めていく中で、互いに不安を抱いていたことや、それぞれのヨガに対する思いなどを知り、時間の経過とともに安心感を得ていきました。また、全く異なるそれぞれの個性や違いを楽しみながら、いつの間にか仲間に対して信頼や尊敬の念を抱いている自分に気がつきました。自分と異なる仲間の考えやシークエンスはとても魅力溢れ、刺激的で学び多いものでした。レッスン後にはMiku先生が個別相談に応じてくれたのも心強かったです。

RYT200の学びを通して、改めて“自分”と向き合えたこと、素晴らしい仲間や先生に出会えたことに心から感謝いたします。ありがとうございました。