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sa tu dīrghakālanairantaryasatkārāsevito dṛḍhabhūmiḥ
स तु दीर्घकालनैरन्तर्यसत्कारासेवितो दृढभूमिः॥१४॥
それはしかし長い期間絶え間なく正しい態度で熱心に行われることで確立される
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『それは』は『その修習は』という意味で、ここではabhyāsaḥはどうあるべきか記されています。
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呼吸のように途切れることなく、鼓動のように熱心に、どのような日でも練習が必要ということです。一日一時間だけ、週に一度だけ、教える時だけ、または習うときだけ、という姿勢ではなく、日々の生活すべてで自分に向き合うことから始まります。
諦めないで繰り返すこと、繰り返し行う中で気づくこと、始めは真似るだけだったり不可能だと思えたとしても純粋さを取り戻せる道だと信じ、今日も練習あるのみ。