ヨーガスートラ1-30

1-30 vyādhistyānasaṁśayapramādālasyāviratibhrāntidarśanālabdhabhūmikatvānavasthitatvāni cittavikṣepāste’ntarāyāḥ
व्याधिस्त्यानसंशयप्रमादालस्याविरतिभ्रान्तिदर्शनालब्धभूमिकत्वानवस्थितत्वानि चित्तविक्षेपास्तेऽन्तरायाः॥३०॥
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Yogaに対する障碍は、病、怠けや無気力、疑いや決断がつかない心、注意散漫や落ち着きのない心、やる気の無さやものぐさな心、不摂生や欲望の強さ、真理と違う主義や誤った見解、準備不足や三昧に入りえない心理状態、不安定や三昧に留まれない心理状態、これらの心の混乱

心の混乱(散乱、迷い)によりYogaの発達を邪魔するものを記している。
またジャパにより克服できる障碍とも理解できる。
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Yogaの道を進むにあたり上記のような壁にぶつかることが有るという説明なのですが、この道を進めばこのような心の迷いにもぶれない安定が得られるのだという力強い表現にも感じます。

どのような崇高なグル(偉大なるマスター)も、このような経験を繰り返し歩み続け、積み上げてこられたのかと思うと少し安心するような気持ちになります。

失敗しても間違っても躓いても少しずつ気づいて、歩みを進められたら良いなぁと思います。

全ての方が平和でありますように。