目次
RYT500（300時間）認定講座の様々な表記について
・全米ヨガアライアンス認定ヨガインストラクター養成講座300時間
・RYS300提供ヨガインストラクター養成講座300時間（RYT500認定）
・ヨガティーチャートレーニング（RYT500）300時間
・YTT300（RYT500）
・ヨガアライアンス認定ヨガ講師認定講座RYT500
・RYT500ヨガ指導者養成講座
・RYT500合宿
・RYT500オンラインコース
・アドバンスドヨガティーチャートレーニングRYT500
・上級ヨガインストラクター養成講座300時間
・RYT300講座
※RYT300という表記は誤りですが便宜上使用されている場合を散見します。
このように様々な形式で表記されています。
RYT500（300時間）ヨガインストラクター養成講座とは？
アドバンスド・ヨガティーチャートレーニングです。
300時間のヨガインストラクター養成講座でRYT500認定を目指します。
300時間のヨガインストラクター資格は、200時間のヨガインストラクター養成講座（RYT200講座）を修了したヨギーやヨガインストラクターが、さらにヨガを深めるための次のレベルの教育カリキュラムです。
これは上級者向けのトレーニング、ある程度の指導経験を持つ人向けの継続教育、あるいはヨガをより深く学びたい方のための教育カリキュラムだと考えてください。
アドバンストレーニング後、RYT500に登録するためには、200時間レベルの教育に加えて、最低限必要な教育時間数が求められます。
RYT500認定を受けるには？
RYT500登録要件：500時間のプログラムを修了または、RYT200取得後に300時間のプログラムを修了（Registered Yoga Teacher 500 hours）
200時間と300時間は別の認定校での修了でも合算可。
RYS200かRYS500の認定校の養成講座を修了後、最低100時間の指導経験が必要、経験年数の規定は無し。
RYS500で養成講座を修了するとRYT 500として登録することができます。
RYS200で養成講座を修了した後、別のRYS300（300時間トレーニングを提供できるスクール）で提供されている300時間トレーニングを修了し、登録することも可能。
RYS300での養成講座を合算する場合は、RYS200での養成講座を修了した人のみが合算対象となります。
RYT500（RYS300：300時間）プログラムとは？
このプログラムは、最初のヨガインストラクター資格に見られる、ヨガのポーズやヤマとニヤマの基本的な概要にとどまりません。
200時間というのは膨大な時間のように思えますが、ヨガのような広大な世界を学ぶには十分な時間であるとは言い難いでしょう。
RYT200講座を受講された方々は、200時間という長い時間ですら、ヨガというもののトピックの表面をかすめるだけでも足りないくらい、ヨガの世界が広大であることを、すぐに理解されたと思います。
これは残念なことではなく、本当に素晴らしいことです。
ヨガはその膨大な知識を詰め込むものではなく、体験することであり、これは、私たちヨギーがいつまでもヨガという道標を携え、自分を知るきっかけを受け取れることを意味しているからです。
続く300時間コースでは、練習と指導方法をより深く掘り下げる機会があります。ヨガ講師（ヨガトレーナー）の専門的な指導のもとで、より身体的に深くポーズを練習し、瞑想で長い内なる旅を探求し、ヨガのクリヤーなどの高度なヨガの実践を日常生活の中に織り込んでいきます。
RYT500認定（RYS300提供300時間ヨガトレーニング）の価値
RYT500（300時間）認定は、ヨガスタジオやジムのオーナーに、あなたがさらに一歩踏み込んだ教育を受けていること、そして基本的なヨガのクラスよりも複雑でニュアンスのあるヨガクラスを教えることができるということを改めてPRすることなく伝えられる利点があります。
そのため、200時間のトレーニングに比べ、上級トレーニングはより高い価格設定になっていることに注意が必要です。
300時間のプログラムでは、講座費用が数十万高く、同じヨガスクールの200時間のトレーニングの2倍の費用になることもあります。
講座費用が問題になる場合は、支払いプランや早期割引のオプションについてヨガスクールに尋ねてみると良いでしょう。
500時間のヨガインストラクター養成講座の内容とは？
500時間ヨガインストラクター養成講座コースについての内容はこちら
【RYT500】沖縄宮古島で学ぶ上級ヨガインストラクター養成講座
RYT500認定ヨガインストラクター養成講座、受講方法の違いとは？
まず最初に、RYT500とRYT500コースには違いがあることに注意してください。
RYT500とは、200時間と300時間のトレーニングの両方を修了し、さらに100時間以上のヨガクラスの実地指導を経験した人かつヨガアライアンス本部へ申請済みの人のことを指します。
おおまかに分けると2つの受講方法があり、500時間の全米ヨガアライアンス認定インストラクター養成講座を一度に受講する場合と、200時間の全米ヨガアライアンス認定インストラクター養成講座と300時間の全米ヨガアライアンス認定インストラクター養成講座（合計500時間/200＋300＝500）を受講する場合があります。
あるいは、200時間の全米ヨガアライアンス認定インストラクター養成講座を受講した後、さらに短いRYT500対象コースを組み合わせて、合計500時間のトレーニングを受講する場合もあります。
500時間を一気にとるRYT500コースとは？
500時間の全米ヨガアライアンス認定インストラクター養成講座は、エントリーレベルとアドバンストレーニングの両方を1つに融合させたコンビネーションコースを指します。学士号と修士号を1つの速習プログラムで取得することをイメージしてください。
500時間のトレーニングを一気に取得するメリット・デメリットは？
どのようなトレーニングでも、膨大な量のカリキュラムを吸収し、統合して、ヨガインストラクターとして役立つようなレベルになるには時間がかかるものです。500時間のトレーニングコースを検討する際には、この点、そしてあなた自身の学習スタイル、個性に留意して検討してください。
短期集中で学ぶ方が性格に合っていると感じる方、とにかくヨガに没頭して学んでみたい方、「まずは行動！」というタイプの方にはメリットが多いでしょう。
デメリットは、間違いなく急いで吸収しなければならないことです。
焦って不安になってしまうタイプの方はRYT200の200時間と追加の300時間を分けて受講することも検討しましょう。
RYT500は最高峰のヨガ資格であるか？
この資格の認定を受けることだけに魅力を感じ、その認定を受ける人が高尚で魅力的に思えるのなら、ヨガの勉強と実地体験は別物であることを忘れないでください。
ハタ・ヨーガ・プラディピカーやパタンジャリのヨーガ・スートラを読むトレーニングに何時間費やしたとしても、実際のヴィンヤサヨガのクラスを教えるための準備を完全にすることはできません。理論があり、そして実践があります。ヨガをうまく教えるには、その両方が必要なのです。
自分のために、ヨガインストラクター養成講座に関するこの普遍的な真実を受け入れてください。
ヨガインストラクターの資格を取得しても、教える準備が整っていないと感じることが無いわけではありません。
また、「ヨガティーチャートレーニングなんてそういうものではないのか？」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実際に受講生にアーサナを教えるコンタクトアワーは、ヨガインストラクター養成講座の不可欠な要素です。しかし、自信のあるヨガインストラクターになるには、「現実世界」で人々にヨガを教える経験を何時間もする必要があります。
そして、もうひとつ大変重要なことは、どんなに経験豊富なヨギーでも、実践を積み重ね続ける必要があるのです。
理論＋実践＋実践＋実践＝ヨガ指導者としての成功。
これを参考に、あなたにぴったりの上級ヨガインストラクター養成講座を探しましょう。
私たちエクロールヨガでのRYT500（300時間）トレーニングでは、様々なヨガインストラクターの夢を叶えるべくサポートして参りました。
せひ、あなたも資格取得だけに留まらず、思いや夢を叶えてみませんか？
