『自分』というものに気づけたかけがえのない時間
ヨガを始めて約8年程、その間に様々な環境の変化で『身体』と『心』の変化を感じていました。
その変化に直面し、ヨガの素晴らしさを改めて感じ、好きなものだは継続できる私が『続けているもの=ヨガ』であることに気づき、より深く知識を学び、これから先の人生を『健やかに心地よく自分らしく生きたい』と思い合宿に参加しました。
実は日々の忙しさから最近の私の身体は『心地よい』状態とは言えませんでした。
自己学習もままならず、不安の中参加した合宿。
ですが、そこで待っていたのは『自分と向き合う時間』と『素敵なクラ(仲間)との出会い』そして、『素晴らしい講師の方々』でした。
朝早くから1日座学やアーサナ練習、ビーチでの課外授業とヨガと向き合い、自分の身体や内面の『今の状態』を知る。日々違う感覚、普段は感じることのできない繊細な感覚まで研ぎ澄まされていきました。
ヨガ哲学の学習では仲間とのワーク時間も。そこでは年齢問わず素敵な個性や想いを持つ仲間へ尊敬の念を抱くと共に、自分を認め、『ありのままを受け入れる』『人と比べず自分軸を持とう』そんな前向きな感情になれました。
解剖学や運動学を基づいた指導内容はそれを意識するだけで身体の感覚が大きく変わりました。今の時代もしかしたら『ヨガ=美しい身体をつくるもの』と捉えられがちかもしれないけれど、それだけではない本質を学ぶことができたし、同時に伝えていきたい!とも思うようになりました。もちろんまだまだ入り口に立ったばかりですが、とても大きな一歩のように感じています。
そして、講師の方々の言葉はわたしにとって宝物となりました。
Yama先生のレッスン中の言葉は心と身体に深く響き、、、
Miku先生との個別時間では今後の人生において大きな糧となりました。合宿中の何気ない姿や練習の様子、発表の様子等、本当に細かなところまで見てくださっていて、優しくも力強く背中を押してくださいました。
今の私に必要だった自分を見つめ直す時間、かけがえのな体験をありがとうございました。