一歩踏み出したその先に

 

私は「ヨガで多くの人に良い影響を与えられる人になりたい」という思いが強まり、エクロールヨガのRYT500に申し込みました。

そんな私は、ヨガ未経験者でした。
「男性で身体も硬いのについていけるのかな」という不安はありましたが、挑戦したいという想いが不安を包む様にして前に進ませてくれました。

今回58期生としての参加でしたが、男性は私1人のみ。
最初は緊張していたものの、すぐに本来の自分に戻れていました。
それは「同じ時間を共有して学びにきている仲間であること」を認識でき、周りのKulaも私を受け入れてくれたためです。

ヨガ合宿での学びを深めていくうちに、身体が硬い事はデメリットではなく自分の身体の声を聞けるチャンスであると思う様になりました。

また、軽減法と呼ばれる負荷を下げて行うポーズの取り方も学びました。
ポーズが取れない場合でも軽減法を用いれば、「基本に忠実」で「安全」で「どんな方でも行える」と誰も見捨てない心意気を感じ、身体の硬い私は感動しました。

そして、宮古島の自然の美しさの中で行うヨガ合宿は、とても貴重な経験でした。
「自分の心と身体」の繋がり
「自然と自分」の繋がり
「Kulaと自分」の繋がり

久々に心から浮き上がる様な最高な時間でした。
感謝の言葉しかありません。

最後に、ヨガは自由であり、全てを繋ぐ架け橋の様な存在と思っています。
私はヨガによって、ありのままの自分でも良いという所から自信がつきました。
もし、自分を見つめ直してみようかなと思った方は、一歩を踏み出して是非参加してみてください。
一歩を踏み出したその先には、より良い未来が待っていると思います。

私も今回学んだ事やヨガの良さを多くの方に伝え、ヨガへの架け橋となれるように日々を過ごしていきます。

この場を作っていただいた、山内先生、花井先生、三木様、その他スタッフの皆様に深く感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。