自分らしい生き方へのスタート時点
ヨガを初めて1年足らず、参加前は正直、不安な気持ちが先行してました。
心身のメンテナンスのために始めたヨガでしたが、1年近く続けてみてそれ以上のインパクトを自分に与えている存在であることを感じ、ヨガと深く向き合い、今後の人生を一度立ち止まって考えてみたいという気持ちが強くなり、思い切って合宿への参加を決めました。
実際に参加してみて、先生方の温かなキャラクターや宮古島の雰囲気のおかげで、すぐに不安な気持ちがなくなりました。
合宿では、アーサナや基本的な身体の使い方のほか、原則論から身体・マインド・哲学まで、幅広く触れることができ、非常に充実した日々を過ごせました。
また、合宿のなかで出会った仲間(クラ)と一緒に時間を過ごせたことも私にとって財産です。
一番印象に残っているのは、ヨガに対する向き合い方は人の数だけあり、クラのヨガに対する気持ちを聞けたことは、人生で自分の支えになると感じてます。
合宿当初の目的であった人生の方向性を考える、という意味でも非常に有意義な時間を過ごせました。
合宿に来る前は、東京という現代社会の中で資本主義どっぷりの生活を送ってきて、どこか生きづらさや心身の不調を感じていた自分。
宮古島という非日常のなかで、自分と真正面から向き合うヨガだけの生活を送ったことで、まずは東京での生活を見つめなおすことができました。
この先の人生どのように生きたいか、という問いに対しても、「自分らしく生きる!」という漠然とですが笑、シンプルで大切な原点に戻ることができたと思います。
(具体的に何をするかベースまで落とし込むのは、東京に戻ってから!)
夢のような合宿の時間はあっという間に終わってしまいましたが、心の奥底に残ったものは計り知れず!
エクロールヨガの皆様、本当にありがとうございました!