『自分らしさ』が花開く
宮古島で過ごす10日間は、一日一日の気づきが毎日自分を一歩先へ推し出してくれる貴重な時間でした。
作業療法士として健康と人生をサポートすることについて向き合う中で、自分らしく生きることについて考えはじめた時にヨガと出会いました。そして多くの人に不調を感じる前に自分の身体に向き合うこと、こころの声に耳を傾ける時間の大切さを、ヨガを通して伝えていきたいと思い、RYT200を取得することに決めました。
エクロールヨガの魅力はたくさんありますが、
宮古島というエネルギッシュで解放された空間に身を置いて過ごすことで自分自身も開放的になれます。
先生方は、全員が深い愛情をもってサポートし、様々なタイミングで自身の気づきを促してくれます。
悩みや不安をぶつけながら、それぞれが互いの存在を認め、切磋琢磨できる同期がいます。
初めはメンバーを羨ましく思ったり、習得に焦ったり、欲張ったりする気持ちがありましたが、合宿という集中できる環境だからこそ日々自分と向き合い、これからの生活の中でどうヨガと向き合っていくか、継続できる学び方を見つけられました。
そんなかけがえのない瞬間を過ごす中で、毎日溢れんばかりの気づきがあります。
気づきの種が少しずつ芽を出して、昨日とは確実に違う自分へ生まれ変わっていく体感があります。
同期の一人ひとりも、毎日魅力的な変化を見せてくれます。
自分の内側にあるものと向き合って、短期間にこれだけの変化を実感できる機会は、人生の中で数回しか訪れない大きな転機になるでしょう。本当の自分らしさに気づき、実体験にもとづくヨガを伝えていきたい方に、エクロールヨガとの出会いがその大きな一歩となることを保証します。
私も宮古島で体験した感覚を大切にしながら、エクロールヨガで見つけた自分らしさの芽に、これからたくさんの水をあげて、花を咲かせていきたいと思います。